野良猫への餌やりについて

僕自身、野良猫に餌をやることは糞尿とかまき散らすし、近所迷惑も甚だしいと思っていていけないことだと思い込んでいて、野良猫を見かけるたびに追い払っていました。(僕の部屋の隣が庭で、そこで夜中に猫が大ゲンカし、目を覚まさせられるのがつらかったから・・・)

マンションの4階に住んでいる住民が、部屋の窓からロープでつるした籠にエサ入れて、一回の庭の猫に餌をあげ、一階に人たちだけが糞尿に悩まされるというはた迷惑なこともあるそうです。

でも、場所によっちゃ別にいいかなとも思ってきました。

餌やり禁止の看板があるにもかかわらず、餌をやるのはいけないですが、そういうのも見受けられない場所や、民家が密集している場所ではない限り、いいとおもいます。

公園とかに住んでる猫にはあんまりあげない方がいいかもです。やっぱり殺処分する数が増えてしまうからです。

数が増えすぎると、猫も縄張りがあるので、外へ広がっていき、公園の外に行ってしまいます。そうなると保健所の人に連れていかれます。

大きな公園では、野良猫を手術して繁殖させないように取り組んでいるところもあります。この処理を終えた猫には目印として耳を少し切っており、桜の花びらのように欠けています。この取り組みにもお金がかかっているので、猫が増えることは僕たちの生活にも負担がかかってしまうでしょう。

僕は猫に餌をやりたい派と、あげてはいけない派の気持ちが理解できます。

ここで餌をやっていい猫とやってはいけない猫を分けてみようと思います。

 

やってもいい野良猫

・不妊手術済みの猫(糞尿はするので、住宅がないところに限る)

・人が周りに住んでいない場所の猫

やってはいけない野良猫

・都会の猫

・マンションに居座っている猫

・公園の不妊手術をしていない猫(増えると結局殺処分されるので)

 

住んでいる地域とか住民関係にもよります。なので一眼にはやっていいとかあかんとかは決められません。ある程度は人の考慮をして、大丈夫そうだったらあげていいと思います、でも、あげてもいいと思っても、注意されたら素直にやめておきましょう。

生存競争の中で、猫は人間にこびて生きながらえるという選択をしたので、人間が猫に餌をやってしまうのは猫にしてやられた感じですね。その選択をして結局殺処分されるので、人間に媚びる選択をしてしまった猫の自業自得という結果になってしまっているけど・・・

狼は犬と違って人間に媚びない道を選んだから数が増えすぎる問題は起きなかったけど、数は少ない。

大きな力を持った種族(人間)に媚びることで、数を管理されてでもいいから種族繁栄させたかったのか、それとも何か策があるのか。

 

もし自分がこの二択に迫られたらどっちを選ぶ?

力もプライドも捨てて人間に媚びるか・・・

力もプライドも捨てずに人間と敵対するか・・・

 

今のところは猫は「餌くださいにゃ!数が増えすぎたら殺すのですかにゃ?マジ人間は屑ですにゃ!自分さえよかったらそれでいいのですかにゃ!(ククク、人間はこの言葉に弱い・・・)」と思っているだろう。生きながらえるためだったら手段を選ばないし。まあ全然この程度じゃ人間を支配することはできない。

結局どうあがいても人間は自分勝手にしか行動できないんだから、自分のやりたいようにすればいいねん。餌やりしてる人を批判して自分の正しさアピールしても、自分より劣ってると思い込んでいる人間(人の迷惑を考えられない)を罵倒して優越感に浸っても、猫を愛する気持ちの美しさをアピールしてもそれでいいねん。いけないことは、周りに便乗することしかできなくなってしまう事。

ま、餌やり禁止看板が立つまでは全然猫に餌やりぐらいどおってことないってことや。たとえ問題が起きてもすぐ対処されるし。猫が増えて病気が流行ろうと、餌がなくなって何匹も尊い命がなくなろうと、人間様の迷惑にさえならなかったら・・・でもこれはとてつもなく最悪なケースだけどね。この世界はそう簡単に崩れるような構造にはないってないし。

猫も人間とどう付き合っていくか、進化の途中ってことなんだよ。猫自身も人間ばかりに頼っていては、見捨てられたときどうしようもないことも学んでいってる。

7000円ぐらいで看板建てることができるし、プリンターで印刷した奴をラミネート加工したら簡易的なものもできる、そんなことすらしてない場所で、みんなが餌やりしてたら、今のところ大丈夫だってことだよ。あまりにも自然の食べ物がない砂漠だったら、餌やりする人がいなくなったとき、猫は困るけど、林とか山とかある場所だったら、餌やりする人間がいなくなっても(まあ、いなくなるはず無いと思うけど)自然に変えることができるし。猫は腹すかせて人間からエサもらおうとしてるとは限らないんだよね、あまりにもおいしいから人間の餌をほしがるねん、そこら中に虫とかネズミがいるのに食べないのはまずいし、つかまえるの面倒やからやねん。熊も人間の食べ物の味を知ると山から下りてくるっていうほど人間の食べ物はおいしいねん。人間はおいしくする技術を幾重にも進化させて、肥えた舌を満足させようと努力してきた。一世代前のカップラーメンがおいしくないように、人間も味に騙されないように舌が進化している。それがいきなり舌が進化していない動物が食べると、もう未知の領域のおいしさなんだろう。だから、餌やりをやめても、ネズミや虫、ブラックバス、ブルーギルがいるから数は減らない。寄ってこなくはなるけど。猫の天敵がいない以上、猫は増え続ける。餌やりをやめても殺処分は止まらない。

結局将来的には野生の動物はいなくなると思う、数を管理され、全部動物園で飼われるるだろう。なら一時の楽しみでいいから猫においしいものを食べさせたい、そうおもう。

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